ノンシリコン・トリートメント

髪の内部補修作用

• 加水分解ケラチンは、髪の成分そのものを加水分解し、髪に浸透させて直接的に補修をするための成分です。加水分解シルクは蚕から取れる上質のたんぱく質が髪を組成する組織と融合しやすいことから、髪の補修成分として作られている原料で、紫外線やヘアカラーなどで傷んだ髪を補修し、毛髪にハリとコシを与える効果がありますこの二つのたんぱく質が髪を補修します。
  

主原料のベースがスクワラン

• トリートメントのベース剤（クリーム）は通常、「シリコンオイル＋カチオンポリマー」で作ります。このベース剤に有効成分を混合して製品になるわけです。実際、このベース剤で髪の手触りが決まってしまうので、「手触りが良い」と感じるトリートメントは、使っているシリコンがあなたの好みなわけです。
  しかし、天然堂のトリートメントはこのベース剤を　「スクワランオイル＋カチオンポリマー」で作ったのです。基材自体を有効成分で作るわけですから、「配合」された有効成分とは濃度が比較になりません。
  さて、このスクワランですが、純度99％以上の炭化水素化合物であるため、酸化しにくいという特性があります。そして、粒子が細かいため、肌へのなじみがよく、毛穴に詰まりにくい、油っぽさがないという特長も持っています。
  育毛をお考えの方もぜひ、頭皮のケアとしてもご使用いただきたい自信作です。。

髪の毛表皮の保護作用

• 髪の表皮にはキトサンが壊れたキューティクルの代わりの保護膜を作ります。また、健康なキューティクルの保護もします。キトサンは手術用の「抜糸の要らない糸」や「皮膚再生」の材料にも利用されている、非常に人体に融合しやすい成分です。補修した髪の内部物質の流出を防ぐ、重要な成分です。
  

ノンシリコン。感触を誤魔化さない

• シリコンは、今や市場のほとんどのヘアケア製品に含まれています。 特にヘア・トリートメントでは、手触り感をあっぷするために使われていない製品は滅多になく、「洗い流さない」タイプのトリートメントはほぼ、シリコンだけでできています。しかし実際、シリコンは単に髪の指通りを良くするに過ぎず、皮膚に付着するとしつこく残留するため、頭皮の製品には通常はとても使えません。髪対しても、シリコンには髪を補修する力はありません。シリコン無添加だからこそ、髪と頭皮の「本当のケア」ができるので

頭皮のためにヘッドスパ

• このトリートメントは、業務用の「ヘッドスパ」と「髪のトリートメント」の同時使用を目的として開発されています。
  頭皮にはたくさんの毛穴が開いています。これらを外部の刺激から保護するために皮脂が分泌されますが、これが過剰になると皮脂に含まれている「ジヒドロテストステロン」が原因で脱毛、薄毛の原因になります。逆に不足すると外部の細菌にたいする抵抗力が低下します。このトリートメントにはオリーブ、スクワランなどの頭皮に有効な油分と、大切な水分を維持するための「ヒアルロン酸」が配合してあります。
  頭皮から粉のようなフケの出る方、頭皮が荒れている方は特に、地肌からマッサージされる事をオススメします。ヘッドスパ用のトリートメントだからこそできる頭皮へのケアです。