[基原・組成・性状]
ウコギ科の多年草「オタネニンジン(御種人参)」の根から抽出されるエキス
[INCI]
PANAX GINSENG ROOT EXTRACT
[ニンジンエキスに含まれる成分]
トリテルペン配糖体、サポニン、糖タンパク質、アミノ酸、ビタミン
本種は元来「人蔘」(または人参)と呼ばれ、中国、朝鮮半島、および日本では古くからよく知られた薬草でした。枝分かれした根の形が人の姿を思わせることが、その名称の由来といわれています。
この「ニンジンエキス」は薬草としてのオタネ人参(朝鮮人参、高麗人参)のエキスです。
現在一般的に指す、野菜の
ニンジンのエキスは
カロットエキスと表記されており全く別の成分です。
化粧品としては、細胞賦活作用など皮膚や毛髪に対する働きがあり、現在においてもアジアでは高価な医薬品の一つに挙げられ、漢方薬などとして使用されています。
※他にもこんな製品の原料にも使われています。
乳液、クリーム、滋養強壮剤、漢方薬
馬プラセンタを高配合、活性酸素を吸収するヘマチンと
血行促進やホルモンバランスを意識したスエルチアジャポニカとダイズエキスで現在開発中